昨日はクリスマスでしたね。
嫁さんと焼肉に行きました。
久々に外で食べたということもあり
なんだか新鮮でしたね。
この記事を書いた人

大学院博士卒後、大手電機メーカーへ就職。
順風満帆なエリートコースを歩んでいただが、
うつ病発症。
休職期間を経て、退職。
現在、フリーランス社会復帰を目指し、
ハンドメイド品製作に没頭!
そして、いつかは田舎でスローライフ。
Twitter: @akira_fika
さて、今回は会社を退職して10日
何か変化があったのかどうか?
退職の決断
私は高校時代から海外の学校に通っていた経験があり、
語学には比較的自信がありました。
大学でも1年半、北欧の大学に留学したり、
大学院にも行きました。
そして、日本のいわゆる大手電機メーカーへ就職することになるのですが
休職期間を経て退職しました。
よく言われることがあります。
「もったいない。」「せっかく〇〇に入ったのに・・・。」
はたから見るとそうなのかもしれません。
みなさんが知っているいわゆる有名な企業です。
しかし、最終的には退職を決断することになるのです。
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お金ではない何か
私の場合、子会社から親会社に転籍になりました。
子会社時代は1年目からリーダーに任されたり
賞をいただいたりしていました。
そういった経験から、親会社に転籍となりましたが
そこから色々変化がありました。
給料も普通以上に頂いていました。
残業も最初に比べるとマシではありました。
休日出勤は特にありませんでしたし
家で仕事をするということもありませんでした。
これだけ聞くと特に問題なさそうなのですが
私は、ある上司との関係がとても辛かったのです。
辛い毎日を過ごしていた時、
ふと思ったのです。
なぜ働いてるのか?
もちろん生活するためです。
家族もペットもいます。
お金はとても大切なことです。
でも本当にこれだけの収入が必要なのか?
いや、この環境でこの収入であったとしても
それは本当に正解なのか?
毎日毎日、通勤時、帰宅時に
電車に揺られながら考えていました。
年収500万あった頃よりも、年収150万の今のほうが生きやすい
— 孤独のセミリタイア (@semi_rtr) December 9, 2020
この方のツイートを見て共感しました!
年収500万と年収150万
お金だけを見ると、もちろん500万の方が良いです!
でも、そこには一人一人の人生、生活、時間があるのです。
何を大切にしたいのか?
何にプライオリティを置くのか?
私は年収500万を捨てました。
綺麗ごとかもしれません。
コロナの影響でやむなく仕事を失った方
収入が大幅に減った方
たくさんいらっしゃると思います。
だから、私は甘えなのかもしれません。
逃げなのかもしれません。
恵まれているのかもしれません。
ただ、どうしてもあの生活を続けることができなかったのです。
休職期間が終了して退職
就業規則で2ヶ月の休職期間と定められていました。
その間に復職できるかどうか。
私にはできませんでした。
もちろんよく考えました。
これまでのキャリア、収入、そして将来の事。
たくさん考えました。
熟考した結果、退職を選びました。
会社での出来事、上司が
フラッシュバックのように出てくるのです。
その度にしんどくなり、吐き気が出てきます。
夜も眠れなくなります。
こんな状況で果たして復職なんてできるのでしょうか?
答えは「No」です。
もちろん、悔しさもあります。
そして、申し訳なさもあります。
だけど、これでよかった。
この選択は間違えではなかった。
そう思えるように
これからの人生を「豊か」にしていけばいいんだ。
そう考えるようになりました。
学生のころ読んだ『豊かさの条件』(著:暉峻淑子)を思い出しました。
本当に豊かな生活とは何なのか?
そういったことをとても考えるきっかけになりました。
大手企業で働き続けることが豊かなことなのか?
もちろん、人それぞれ価値観があると思います。
ただ、私は家族とペットとゆったりのんびり過ごすこと。
これが私にとっての本当の豊かさだと思います。
それを実現するには、確かにお金が必要です。
・生活できるお金
・贅沢できるお金
・必要最低限のお金
これからはこの3つのお金について
考えていけたらと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
@akira_fika さん????
職場に、こんな上司がいるなんて…。
あきらさんは、大手企業を退職し、フリーランスの道を歩むことに決めたそうです????自分の足で立ち上がれるあきらさんは、本当に強い????!!
みんなでポチッと応援しましょう???? https://t.co/jAHiD13Ef6
— Megu????ゆるポジブロガー (@affmegu) December 15, 2020
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