こんにちは。あきらです。
この記事を書いた人

大学院博士卒後、大手電機メーカーへ就職。
順風満帆なエリートコースを歩んでいただが、
うつ病発症。
休職期間を経て、退職。
現在、フリーランス社会復帰を目指し、
ハンドメイド品製作に没頭!
そして、いつかは田舎でスローライフ。
Twitter: @akira_fika
今回は「抑うつ状態です。」と医師から伝えられ、
ひとまず1週間の休養を勧められたことを
会社に伝えたところ・・・の話です。
※この記事を読む「1週間の休養の結果」
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上司から言われたこと




ここから始まりました。
私はとりあえず近くの内科に行き、症状を伝えましたが
熱もなく、身体的にはいたって健康状態でした。
そこで、心療内科の受診を勧められ、心療内科を受診しました。
その話を上司にしたところ

えええ!!
確かにそこに行かなければ、そういった診断はされなかったですが
そういう問題でしょうか?
そういう話ではないですよね。と何度も何度も思いましたが
気力も残っておらず、とりあえず「申し訳ございません。」と言って電話を切りました。
そこに行かなければ、そういう診断はされなかった。
これが会社に伝えた時に言われた言葉です。
2020年。令和の時代にこういう言葉が出てくるのが普通なのです。
もちろん、逃げなのかもしれないですし甘えなのかもしれないです。
ただ、そんな僕を入社1年目でリーダーにしたのもあなた。
いろんなところに出張に行かせたのもあなた。
そして、会社の授賞式で賞をくれたのもあなた。
「1週間休養させてください。」
この伝え方がまずかったのでしょうか。
ただ、その時は何も考えられずに
医師から言われたことをそのまま伝えるしかできませんでした。
そして、「どのような感じ?」と聞かれても
自分でもわからないのです。
ただただ、吐き気と不眠に悩まされている。
それだけです。
そこに行かなければ、そういう診断はされなかった。
そんなことは当たり前です!
それを言ってしまったら、他の病気もそうです。
仮にコロナウィルスに感染していたとしても
検査をしなければ、そういう診断はされません。
それでも、同じことが言えますか?
今振り返って、この記事を書いていますが
未だにその本意がわからないです。
僕はどうすればよかったのでしょうか。
今でもそう思います・・・。